るつぼでのクラフトって、どうしても余計な相が溶けちゃって勿体無いし、そこからフラックスが発生するし、水を毎回入れたりとか、なかなか問題だらけじゃないですか。

今回は、そんな錬金をやりやすくしてくれる装置を作っていきますよ。
おまけで最後に、配管サンプルも載せてみました。
 

研究項目はここ。Automated Alchemyです。
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るつぼの上に、この四角いブロックを2つ置くみたいですね。
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四角いブロックは、何かと中間素材として要求されるコレ。
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こんな風に縦に積み上げて。るつぼに水は必要ないけど、下に熱源は必要です。
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杖を持って、右クリック。
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これで完成です。wikiに合わせて、錬金術構造体って呼んどきます。なんか無理やり直訳した感ありますがね・・・

右クリックでGUIを開くと、こんな画面が出てきます。
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左上の四角い枠にアイテムを置くと、そのアイテムで作ることのできるアイテムが右の丸い枠に表示されます。
複数ある場合、上下の矢印が出て、そこから選択できます。
選択すると丸い枠が青くなって、そのアイテムを作成する状態になります。

すると、この錬金術構造体の陰圧が上がって、必要な相を取得しようとします。左からです。

こんなふうにその相の入った保護瓶をエッセンシア管で繋げてやって、取得させます。
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手前2段目の四角い枠から排出されるので、チェストでも目の前においてやるといいでしょう。

これでフラックスの発生なしに、手間も若干少なめに錬金ができるようになりました。
まあBalanced Shardとかはガラス瓶の入れ替えが手間なんですけどね・・・

自動化できないかクリエイティブであれこれ試してみましょうかね。

実際に試してみました。フィルター付きエッセンシア管とか、指向性エッセンシア管とか、こんな使い方をするのかと勉強になりました。

正面から見るとこんな感じ。6つの瓶から自動で回収してくれます。もう少し増やそうと思えば増やせますが、6つアレば十分だと思うんですよね。これ以上増やすくらいなら錬金術構造体自体を増やせば良さそう。
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左右対称なので、片側だけ載せておきます。
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錬金術構造体はエッセンシアを吸収する時、陰圧が128になるんですね。
で、節操無く必要以上のエッセンシアを瓶から引っ張っちゃって。余った分はその場に放置しちゃうのです。
それが詰まりの原因になって、なかなか自動化に手間取ったのですが・・・

こんな感じにすればうまくいくはずです。やっぱり相ごとに通るエッセンシア管は極力分けるべきみたいですね。
錬金術構造体と直接繋がる部分だけを共通部分にして、そこには指向性エッセンシア管を繋げることでエッセンシアが逆流しないようにして、余剰分はバッファを介して元の瓶に戻っていく、という流れです。


さて、ようやくです。祭壇を使ってクラフトを行います。最初にするのは、杖のアップグレード!
では、また次回。

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